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海洋散骨そのものについてまさにこのテーマの一冊

『海へ還る 海洋散骨の手引き』表紙

海へ還る 海洋散骨の手引き

海洋散骨の本を探していて、一番最初に読んだ本がこちら。著者の村田さんは、2007年に海洋散骨事業を立ち上げ、2011年に一般社団法人日本海洋散骨協会を立ち上げた「海洋散骨」のパイオニアで、現在は「ブルーオーシャンセレモニー」を運営しています。現在の海洋散骨にまつわる論点を宗教、法律、実務の専門家の文章を取り入れてまとめられていて、散骨の入門書として最初に読むべき書籍。

『ちょっと死について考えてみたら怖くなかった』表紙

ちょっと死について考えてみたら怖くなかった

同じ著者による、初のエッセイ集。村田さんが営む「終活スナック」での日々の対話から見えてきた死生観を、軽やかな筆致で綴っています。海洋散骨の実務書だけでなく、その手前にある「死をどう考えるか」という部分にも触れたい方に向いています。

まず知る死生観そのものを問い直す

『無縁仏でいい、という選択』表紙

無縁仏でいい、という選択 墓も、墓じまいも、遺骨も要らない

『葬式は、要らない』『0葬』などで知られる宗教学者・島田裕巳氏による一冊。単身世帯の増加や無縁墓の広がりを背景に、「墓も、墓じまいの手続きも、遺骨を残すことすらも必要ないのではないか」という、かなり踏み込んだ問いを投げかけます。散骨や墓じまいを考えるとき、まず「そもそも何のためにお墓があるのか」を整理したい方に向いています。

『「墓じまい」で心の荷を下ろす』表紙

「墓じまい」で心の荷を下ろす

墓じまいの実際とともに、日本人にとっての墓の歴史、先祖供養のあり方、死生観の変化をたどる一冊です。墓じまいにまつわる寂しさや迷い、わずらわしさの背景を考えながら、「墓」から自由になるヒントを探ります。なぜお墓を重く感じるのか、そもそも墓は何のためにあるのかを整理したい方に向いています。

これからの時間を考える70代・80代をどう過ごすか

『80代になるとたいていボケるか死ぬ。70代は神様から与えられた特別な時間』表紙

80代になるとたいていボケるか死ぬ。70代は神様から与えられた特別な時間

作家・林真理子さんが72歳の時点で書いたエッセイです。「健康」「おしゃれ」「仕事」「お金」「人間関係」「趣味」の6つのテーマについて、できないことは手放し、やりたいことを優先する——という考え方が率直に語られます。お墓や散骨をどうするか決める前に、まず「残りの時間をどう使いたいか」から考えてみたい方に向いています。

気持ちの整理に物語として読む

『ある晴れた日に、墓じまい』表紙

ある晴れた日に、墓じまい

実務書ではなく小説です。墓じまいをめぐる家族の物語を通して、理屈だけでは片づかない気持ちの部分に触れられます。「まだ決断する段階ではないけれど、気持ちの整理をしておきたい」というときに、実用書とは違う角度から助けになる一冊です。

実務ガイドとして手続き・費用を具体的に知る

『いざというときに困らないために今から考える実家じまい・墓じまい』表紙

いざというときに困らないために今から考える実家じまい・墓じまい

一級建築士(実家の売却・整理)、シニアの暮らしの専門家、遺品整理の専門家という3名の監修による実務ガイドです。墓じまいは、多くの場合「実家じまい」と同時に進めることになります。両方をまとめて、進め方や手続きの流れを具体的に知りたい方に向いています。

『お墓の建て方・祀り方、墓じまいまで』表紙

お墓の建て方・祀り方、墓じまいまで

お墓を新しく建てる場合の流れ・費用・石材選びから、永代供養墓や納骨堂、樹木葬といった「建てない」選択肢、そして墓じまいの手続きまでを1冊で網羅したガイドです。「建てる」「維持する」「じまう」の全体像を先に押さえておきたい方に向いています。

『小さな葬儀とお墓選び・墓じまい』表紙

小さな葬儀とお墓選び・墓じまい(第3版)

葬儀・霊園相談の老舗である大野屋テレホンセンターが監修した実務書です。小さな葬儀の進め方からお墓選び、墓じまいまでを、実際の進め方と手続き・費用がわかる64項目にまとめています。相談窓口での実例に基づいた、具体的な費用感を知りたい方に向いています。

『墓じまいの前にやること 幸せな先祖供養』表紙

墓じまいの前にやること 幸せな先祖供養

「墓じまいをする前に、何を確認し、何を決めておくべきか」を整理した一冊。墓じまい後も、ご先祖様を気持ちよく供養し続けるための考え方に重点が置かれています。手続きの前段階、家族内での準備をこれから始める方に向いています。

あわせて読みたい記事

本を読む前後で、当サイトの記事もあわせてご覧ください。「散骨の問題点と反対意見」「散骨で後悔しないために」「家族に反対されたときの話し合い方」は、いずれも「決める前に」知っておきたい内容です。今あるお墓を維持しながら考える時間を作りたい場合は、「ふるさと納税でお墓参り・お墓掃除の代行ができる」もあわせてどうぞ。

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