「株式会社前方後円墳」という会社

その名もずばり、株式会社前方後円墳。2024年(令和6年)4月に創業した東京都港区の会社で、代表取締役は作家の竹田恒泰氏です。事業内容は「古墳型墓および神道式樹木葬の企画、設計、施工並びに販売」——つまり、現代に前方後円墳を新しく築き、そこに眠れるようにする事業です。

どういうお墓なのか

公開情報から分かる古墳墓の仕組みは、次のとおりです。

実際にどこにあるのか

実際に買った人は、何を語っているか

新しい葬送を検討するとき、いちばん知りたいのは「実際に選んだ人がどう感じているか」です。古墳墓については、公式サイト「古墳の窓口」に購入者インタビューが動画とテキストの両方で公開されています。当サイトが2026年8月9日に確認できた範囲では、次のような規模でした。

霊園インタビュー動画テキストの声
大阪メモリアルパーク5本6件
野田ほたるローズガーデン(千葉)5本5件
高松ほたるローズガーデン(香川)2本2件

動画はすべてYouTubeで公開されており、購入者インタビュー以外にも、古墳墓の解説、ドローンによる空撮、完成予想のCG、地鎮祭や納骨式(神式・仏式)の記録などを含めて、動画集全体では32本が並んでいます。契約前に現地の雰囲気や式の流れを確かめたい方には、実際に見てみる価値があります。

語られていることの傾向

古墳の窓口「お客様の声」 ↗

読むときの注意:これらはいずれも事業者自身が公開している声です。掲載する声は事業者が選べるため、好意的な感想に偏るのが自然で、そのまま「利用者全体の評価」と受け取ることはできません。当サイトが2026年8月に調べた限り、第三者である個人が書いた古墳墓の体験記は、まだネット上に見当たりませんでした。最初の古墳が完成したのが2025年3月で、納骨やお墓参りを重ねて振り返る段階に、まだ誰も達していないためと考えられます。中立の体験記が公開され次第、あらためてご紹介します。

散骨を考えてきた目線で、どう見るか

当サイトは海洋散骨を軸に情報を集めてきましたが、この古墳墓には散骨と対照的な面白さがあります。

観点海洋散骨古墳墓(樹木葬型)
発想自然に還り、何も残さない大王墓さながらの「形」に眠り、記憶を残す
お参りする場所残らない残る(墳丘そのものが墓標)
法律上の扱い墓埋法に規定なし許可を受けた墓地への埋蔵(樹木葬と同じ枠組み)
承継不要樹木葬型のため承継者不要が基本

「何も残したくない」が散骨だとすれば、こちらは「千年残る形に入りたい」。正反対のようで、どちらも従来のお墓の承継問題から自由になりたいという、同じ出発点から生まれた選択肢だと感じます。樹木葬の基本は「樹木葬という選択肢」にまとめています。

検討する場合の注意

  • 価格・区画・埋葬方式(個別か合葬か)は霊園ごとに異なるため、必ず資料請求と現地見学で確認する
  • 合葬方式の場合、後から遺骨を取り出せない点は樹木葬・散骨と共通
  • 祭祀の内容(神式)が自分や家族の宗教観と合うかを確認する
  • 新しい事業のため、霊園の永代供養・管理体制の契約条件を書面で確認する

当サイトと株式会社前方後円墳の間に、広告・アフィリエイト提携はありません。掲載は紹介であり、推奨や品質の保証ではありません(業者掲載基準)。最新情報は公式サイトでご確認ください。

参照した公開情報(2026年8月8日確認、購入者の声は8月9日確認)

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